はじめまして。みなさんは広島の尾道と聞くと何を思い浮かべますか?
尾道ラーメンは有名だし、最近は愛猫家からも注目されているし・・・。
そんな多くの魅力をもつ尾道は、
映画の街としても、多くの人の心を惹きつけてきました。
今回ご紹介するのは、
そんな映画の街としての尾道をささえる女性、河本清順です。
多くの映画の舞台、ロケ地として名を馳せてきた尾道ですが、
過去には、時代の流れに逆らえず映画館が次々と閉館。
2001年には尾道市にあった全ての映画館が姿を消しました。
そんな映画の街に、再び映画館を甦らせ、
輝きのある街づくりをしているのが河本清順です。
再び、映画の街として注目され始めた尾道と、
その立役者である河本清順について調べてみました。
セブンルールにも出演される彼女から目が離せません!
今回に記事はそんな河本清順の
[box class=”pink_box”]
①河本清順のプロフィールと経歴
②河本清順の年齢が気になる!出身高校や大学はどこ?
③河本清順は結婚してる?
④河本清順の年収はいくらくらい?
⑤シネマ尾道について知りたい!
⑥まとめ[/box]
についてご紹介します。
まずはじめは、
もくじ
河本清順のプロフィールと経歴
この投稿をInstagramで見る
[aside type=”boader”]
- 名前:河本清順(かわもと せいじゅん)
- 出身地:尾道市
- シネマ尾道 支配人
- NPO法人シネマ尾道 代表[/aside]
河本清順は、広島県尾道市で生まれ育ちました。
河本清順は2004年に仲間とともに
「尾道に映画館をつくる会」を発足させます。
その後、2006年に「NPO法人シネマ尾道」を立ち上げ、
映画館の開館を目標に、自主上映などを重ねます。2007年に始めた「尾道シネマ基金」は大きく話題となり、
映画ファンからだけではなく、
芸能関係者からも多くの支援が寄せられました。2008年10月18日に、「シネマ尾道」を開館。
「旧尾道松竹」を改装し、
7年ぶりに映画の街、尾道に映画館が復活しました。
河本清順の年齢が気になる!出身高校や大学はどこ?
河本清順は1976年生まれ。
誕生日は公開されていませんが、今年44歳になる年齢ですね。(2020年現在)
写真ではもう少し若く見えたので、驚いた方もいるのではないでしょうか。
上品な雰囲気が素敵な女性ですね。
彼女は尾道市内の高校を卒業され、
京都の服飾系の専門学校に通われていました。
学校名は公表されていませんでした。
卒業後も服飾関係のお仕事や、実家のお店の仕事をされており、
もともと映画関係の学校やお仕事をされていたわけではないようです。
河本清順は結婚してる?
河本清順さんが結婚しているかどうかについて調べてみましたが、
情報を見つけることはできませんでした。
彼女はSNSもされているのですが、そこにも記載はありませんでした。
美しい方なので、安全のためにも、
個人情報を公開しないようにしているのかもしれませんね。
河本清順の年収はいくらくらい?
映画館支配人といえば、映画好きな人間ならうらやましく思う、
夢のある職業ですよね。
でも、お給料など、謎に包まれた部分が多いのも事実。
そこで、河本清順の収入について調べてみました。
河本清順は以前受けたインタビューで、
・有給スタッフは彼女を入れて4人のみ
・15人のボランティアスタッフに働いてもらっている
・2014年に経営危機を経験している
・経営はギリギリ
と答えられています。
また、開館から4年間はスタッフは、
ほぼ彼女と副支店長の2人だけだったそうです。
2014年の経営危機は、フィルムでの配信が終了する
デジタル化問題の時だったようで、
資金はクラウドファンディングで募ったそうです。
このことからも、映画館支配人といえど、
高いお給料をもらっているというわけではなさそうですね。
年収についてはっきりと公開はされていないものの、
高額な年収ではないと思われます。
シネマ尾道について知りたい!
河本清順が支配人を務めるシネマ尾道は、JR尾道駅から徒歩30秒!
利用しやすい好立地のため、
旅行に尾道に訪れた際などにぜひ利用したいですね。
また、尾道の子供達、若者たちに向けた
映画ワークショップも毎年行われています。
毎年夏には小津安二郎監督の名作「東京物語」も上映しています。
尾道の良さを再確認できる映画体験ですね。
気になる方は参加してみてはいかがでしょうか。
住所:〒722ー0036 広島県尾道市東郷所町6−2
専用の駐車場、駐車料金の割引はないので、
電車での利用が良さそうですね。
まとめ
この投稿をInstagramで見る
尾道の映画文化に向き合い、自分の力で守ろうとしている彼女。
20代で道を決め、様々なことに挑戦するのは、
簡単には真似できないすごいことですよね。
映画好きの人間として、
思わず応援したくなる魅力の溢れる方だと感じました。
今後、ますますメディアからの注目が集まりそうな彼女と、
美しい風情を体験できる尾道の映画を
これからも応援していきたいと思います!
コメント